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にいがた市民大学講義「AIの利用と私たちの生活」で講師を務めました

8月29日(土)に新潟市生涯学習センター(クロスパルにいがた)およびオンラインにて開催された、新潟市主催のにいがた市民大学「AIの利用と私たちの生活」に、株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」) よりビジネスイノベーション本部 DXコンサル部 部長 林雅人が講師として登壇しました。

本講座は、AIの基礎的な仕組みや考え方、その利用事例を概説しながら、私たちがAIを活用して仕事や生活を営むためのよりよい方法を考える、新潟市主催で行われる全10回構成の連続講座です。

メビウスが担当したのは第7回「新潟の食×AIの可能性」の講義です。新潟市の都心エリア「にいがた2km」を中心に、新潟市、新潟大学、メビウスの3者が連携して進める「おいしさDX産学官連携プロジェクト」を題材に、データやAIを用いて新潟の食産業が持つ可能性を語りました。

講義の前半に軸となったのは、「感覚に頼りがちな食の世界を、いかに数値で扱えるようにするか」という問いでした。言葉によるブランディングで差別化するのではなく、データによって差別化するという考え方を示し、同じ枝豆でも「茹で」と「焼き」で味わいが変わる点を数値化する試みなど、身近な題材を用いながら「おいしさDX」の狙いを解説しました。

後半では、「おいしさDX」から生まれた商品開発AIシステム「iDeark(アイディアーク)」を取り上げました。実際の操作画面を投影しながら、社内に散在する紙やデジタルの資料と最新の市場調査データを集約し、企画から開発までのプロセスを効率化する仕組みを紹介しました。「新大コシヒカリを使った冷凍チャーハン」の商品企画を例に、システムの中でエージェントが動く様子や、生成された「マーケット戦略」「製品パッケージ案」を披露すると、参加者は熱心にうなずきながら見入っていました。

質疑応答では、企業のDX推進に必要なことや、これからの人材に求められる力など、食にとどまらない幅広い質問が寄せられ、AIとの向き合い方をともに考える活発な意見交換が行われました。参加者一人ひとりがAIを身近な自分ごととして捉える様子が印象的で、メビウスにとっても、多くの学びを得る機会となりました。今後も地域の皆様と共に学びを深め、新たな価値を共に創り出してまいります。

【関連リンク】
・おいしさDX
・iDeark|食品メーカー向け 商品開発AI|調査・企画・パッケージ作成を効率化