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「春航祭2024」にて、「にいがた 2km×ニックちゃん MR クイズ」体験会を開催しました。

株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤 幸久、以下「メビウス」)は、4/13(土)~4/14(日)に新潟日報メディアシップにて開催された「春航祭(しゅんこうさい)2024」にて、「にいがた 2km×ニックちゃん MR クイズ」体験会を開催しました。

「春航祭」とは、メディアシップの誕生祭として毎年4月初旬に開催されているイベントです。今年は開業11周年を祝し、新潟のこだわりグルメや商品を販売する『LINK MARKET~春のピクニック~』や、『まちの健康相談所 ケンシェルジュ』の体験会、『にいがた 暮らしとものづくり』なる講座、『ジャイアント馬場没25年スペシャルトークショー』も開催されるなど盛りだくさんでした。

その中で今回メビウスは、複合現実(MR)の技術を通じて、新潟市が推進する「にいがた 2km」の取組みを多くの市民の皆様に身近に感じていただけるよう、地域貢献活動の一環としてクイズゲーム体験会を行いました。こちらのゲームは、新潟日報朝刊で連載中の「ニックちゃんクイズ」をモチーフにしており、新潟日報グループのキャラクター「ニックちゃん」や、にいがた 2km キャラクター「ニキロー」が 2km エリアに関するクイズを出題することで、親しみやすく且つ新潟について改めて学ぶことができるコンテンツとなっています。またVRゴーグルをつけて、手の動きだけで直感的にゲームを操作しながら回答できるようになっており、はじめてMRを体験される方でも操作しやすい工夫を施しました。

当日はメディアシップ20Fに位置する展望フロア「そらの広場」にてブースを構え、お子様連れのご家族からご年配の方まで、老若男女問わず幅広い方々に体験いただきました。問題の難易度はかなりレベルが高く、中には新潟の歴史にまつわるような内容も含めていたことから、大人の方々からも、楽しみながら知ることができたというお声をいただくことができました。また県外からも旅行で来県されている方が多かったため、展望台からの風景と一緒に新潟の魅力を感じていただけました。

これからも「にいがた2km」の取組みにIT技術を掛け合わせ、市民の皆様はもちろん地域社会全体に『ITで笑顔の輪を広げられる』よう邁進してまいります。