食品の商品開発を支える新サービス「iDeark(アイディアーク)」を2026年2月27日に提供開始
株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」)は、食品メーカーや自社商品開発を行う小売店などの商品開発部門向けに、食品の商品開発における調査・企画業務の効率化および属人化の解消を支援するSaaSサービス「iDeark(アイディアーク)」を、2026年2月27日に提供開始します。

iDeark | 食品メーカー様向け商品開発支援AIシステム(※外部サイトに遷移します。)
iDearkは、社内に蓄積された紙やデータの資料、最新の市場調査データをシステムに集約し、食専門AIエージェント「ALISTA(アリスタ)」が伴走することで、企画から開発に至るプロセスの効率化を実現します。なお、2026年度は新潟市を中心に新潟県内での利用拡大を進め、順次全国展開を推進します。
【背景:食品の商品開発現場が抱える課題】
本サービスは、内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」に申請・採択された、産学官連携プロジェクト「にいがた2kmおいしさDX産学官共創プロジェクト」から生まれたサービスです。新潟市、新潟大学及び株式会社メビウスの3者が中心となり、地域の“食”に新たな価値を生み出すことを目指しています。
「にいがた 2km おいしさ DX 産学官共創プロジェクト」の検討を進める中で、複数の企業に対してヒアリングを行った結果、多くの企業が共通して以下の課題を抱えていることが分かりました。
市場ニーズの変化が加速する一方で、
・ 商品開発に必要な資料が紙・デジタルに散在しており、収集や活用に時間がかかっている
・ ベテラン社員の退職に伴い、ノウハウが失われるリスクがある
これらの課題は、商品開発スピードの低下や業務の属人化、さらには次世代人材育成の難しさにつながっており、早急な対応が求められています。
特に新潟市は食品関連産業が製造品出荷額の約4分の1を占め、地域の基幹産業の一つとなっています。また、人口当たりの食品製造事業所数は政令指定都市で第2位となるなど、食産業の集積が強みです。本サービスの実証・展開を県内企業から進めることは、地域産業の発展にも寄与すると考えています。
【今後について】
今後はマーケット調査機能、レシピ生成機能などを順次実装予定です。また、直近3〜6か月は新潟市を中心とした新潟県内企業を対象にモニター利用募集を進めてまいります。
メビウスは、食品関連産業が集積する新潟の強みを生かし、地域企業の技術革新と持続的成長を支えるデジタル基盤を提供してまいります。本サービスを通じて、商品開発現場の知恵と経験を次世代へと継承し、地域産業全体の競争力向上に寄与していきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メビウス マーケティング室
TEL:025-242-3123
E-mail:mob_sales@mob.co.jp