「にいがた防災産業展」に出展しました
株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」)は、9月6日(土)、7日(日)に朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにて開催された「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」併催イベント「にいがた防災産業展」に出展いたしました。
「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」は、内閣府などが主催する日本最大級の防災イベントで、産学官民の関係者が防災に関する知見や取り組みを共有し、交流する場です。2016年から毎年開催されており、第10回目の今年は新潟市で行われました。
また、同時開催された「にいがた防災産業展」は新潟県が主催し、防災関連産業の最先端技術や知見を共有する場として企画されました。併催イベントとしては全国で初めて自治体が主催するBtoB展示会で、県内外から約70の自治体や防災関連企業が出展しました。2日間で約1万9000人もの来場者が集まり、会場は大いに賑わいました。
メビウスのブースでは、XR技術を活用した初期消火訓練ソリューション「消火訓練XR」をご紹介いたしました。本ソリューションは、消防局の協力・助言のもと開発し、工場やオフィス等の実環境に近い条件下で、安全性を確保しつつ、繰り返し実施可能な“新しい消火訓練”を提供します。
当日は多くの方がブースにお越しくださり、実際にVRゴーグルをつけて消火訓練を体験いただきました。体験後にはアンケートも実施し、「火災時の行動をイメージでき、手順を覚えられた」、「家族や友人にも体験して欲しい」といった声が多数寄せられました。
また6日(土)には、花角英世新潟県知事もブースにお越しいただき、代表の加藤がご案内いたしました。花角知事からは「県内各所の訓練に使うことができる」と前向きなお言葉をいただくことができました。
この度の出展を通して、皆様に「日頃からいざという時の訓練を重ねる大切さ」をお伝えすることができたのではないかと感じています。
今後も展示会やイベントを通して、メビウスのソリューションの魅力を伝えるとともに、地域社会の皆様の課題解決に貢献できるソリューション開発を進めてまいります。


