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ミライエ長岡で開催された「学生成果報告会」にベトナム・ホーチミン市工科大学インターン生が参加しました

8月7日(木)に、ミライエ長岡にてJST-NEXUS若手人材交流事業 「電子・IT人材の実践的な融合交流によるグローバルな指導的技術者の育成」学生成果報告会が長岡技術科学大学の主催により開催され、株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表:加藤幸久、以下「メビウス」)にインターンシップで来日したベトナム・ホーチミン市工科大学の学生2名が発表を行いました。

この活動は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2024年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(若手人材交流プログラムNEXUS)の支援を受けて実施しています。
長岡技術科学大学は「技学を先導する教育研究の世界拠点」として、イノベーション創出を担う実践的・創造的能力と、持続可能な社会の実現に貢献する志を備えた指導的技術者の養成を理念に掲げ、ベトナム・ホーチミン市工科大学や海外の提携大学の学生を受け入れるツイニングプログラム等を実施しています。

メビウスは、JST-NEXUSおよび長岡技術科学大学の趣旨に賛同し、ベトナム・ホーチミン市工科大学 コンピュータサイエンス学部に在籍する学生2名を約2か月間受け入れました。実習中は、ビジネスイノベーション本部とバイオサイエンス本部で、それぞれ「消火訓練XR」サービスの機能改良や「バイオ関連分析システム」の開発をチームメンバと共に進めていただきました。技術面のほか、初めての来日のため生活支援も行ってまいりました。

当日は、メビウスのインターン生2名を含む8名が、インターンシップで学んだことや成果などを報告しました。会場には、担当者や関係者を含む約50名が集まり、発表を見届けました。メビウスのインターン生2名の発表に対しては、会場から取り組み内容に対する関心の高い質問が寄せられ、社会への貢献を実感する場となりました。

今回のインターン生の受け入れは、メビウスにとっても大変貴重な機会となりました。
多様なバックグラウンドを持つ人材との共感・共創を進めていけるよう、今後もグローバル人材との積極的な交流に取り組んでまいります。