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「NAGAOKA AI IGNITION~にいがたAIサミット~」に登壇しました

6月6日(金)にミライエ長岡で開催された、「NAGAOKA AI IGNITION~にいがたAIサミット~」にて、株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤 幸久、以下「メビウス」)より、ビジネスイノベーション本部 矢野 裕史が登壇いたしました。

本イベントは、AXコンサルティング株式会社が主催し、AIの最新トレンドや業務への活用方法を広く共有することを目的に開催されました。
今回は、AIスペシャリストによる講演が行われ、AIの導入事例や業務効率化に向けた活用方法が紹介されました。続いて「AIぶっちゃけ!NAGAOKAリアルトーク」と題したパネルディスカッションが行われ、新潟を代表するAI企業として、株式会社スタイルアーツ、AXコンサルティング株式会社とともにメビウスが登壇いたしました。矢野からは「長岡市は卸売・小売業、建設業、製造業が盛んであり、生成AIの導入が期待される分野が多い。地域がAI活用の中心地となる可能性がある」と、長岡市のAI活用ポテンシャルについてお話しさせていただきました。

当日は、AIに強い関心を持つ企業・自治体・学生など約60名が参加し、非常に真摯に説明を聞いていただきました。参加者の方々からは、「大変勉強になった」「プロンプトに関する話が参考になった」といった声が多数寄せられ、「個人でのAI活用レベルを上げたい」といったご要望もいただきました。これにより、今後の個別支援の必要性を改めて認識する機会となりました。

今回のイベントは、メビウスにとっても地域の皆様とのつながりを深め、AIの可能性を再認識する貴重な機会となりました。今後もAI技術を通じて地域課題の解決に貢献できるよう、研究・開発に一層取り組んでまいります。