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新潟市主催にいがた2km事業説明会にて、「にいがた2kmおいしさDX産官学共創プロジェクト」の説明をしました
4月22日(火)に新潟テルサにて開催された、新潟市主催の「にいがた2km事業説明会」に、株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」)よりビジネスイノベーション本部 林雅人が登壇いたしました。
本説明会は、新潟市中心部を活性化し、新たなビジネスを生み出す取り組み「にいがた2km」の事業内容を知ってもらうために新潟市が企画したものです。メビウスは、今年2月に内閣府に採択された「地方大学・地域産業創生交付金事業」である「にいがた2kmおいしさDX産官学共創プロジェクト」の説明のため、参加いたしました。
同プロジェクトは、新潟市・新潟大学・メビウスの3者が協力し、にいがた2kmを拠点に、飲食業や食品製造業をはじめとした食品関連産業の高付加価値化を目指す先進的な取り組みです。また、食のデータを活用できる人材の輩出も目指しており、10年間にわたって推進される計画です。
説明会では、新潟大学と共同で進めている「おいしさのデータ集積」と「各企業で蓄積された食のデータ」を掛け合わせたAIによる製品開発支援として、メビウスが担当する食品製造業特化型AIの開発をご紹介しました。また、「1年での社会実装を目指すこと」や「『おいしさ』という切り口で、地域振興・産業創生を図る」という事業の未来についてもお話しさせていただきました。
当日は、メディアをはじめ、多種多様な業界からおよそ100人の方が訪れ、事業の注目度の高さを感じ取ることができました。
メビウスは、培ってきたデジタル技術を駆使し、食産業の競争力強化と若い世代に発信できるような魅力的な産業創出に、引き続き取り組んでまいります。