新潟大学のネーミングライツ事業に賛同いたしました
株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤 幸久、以下 メビウス)は、新潟大学ネーミングライツ事業に賛同し、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)契約を締結いたしました。
ネーミングライツ事業とは、新潟大学が施設等の有効活用および教育研究環境の強化により、大学の価値を向上させることを目的に昨年10月に導入されたものです。本事業へ賛同した事業者には、新潟大学の施設等に事業者の名称、商標名、ロゴ・シンボルマークまたは愛称等を決定する命名権が付与されます。
この度メビウスは、新潟大学の五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 D202 学生談話室の命名権を取得いたしました。
これまで新潟大学とは、産学連携・実務訓練・採用活動で長期的に関係を構築しており、近年では「にいがた2km『おいしさDX』産学官共創プロジェクト」やバイオサイエンス分野における「糖鎖構造解析AIの共同研究」など、共に地域社会をより良くしていくための活動に取り組んでまいりました。
今回の事業では、未来を担う新潟大学の学生により良い学習環境の支援をするとともに、今後もより一層の連携強化を図っていくことを目的としています。
契約締結に伴い、4月10日(木)には看板除幕式が執り行われ、メビウスからは代表取締役社長 加藤幸久と、管理本部 人事部 部長 古泉ゆかりが出席しました。学生や大学関係者などが見守る中、「新潟大学×Möbius 学生ラウンジ」と書かれたオレンジ色が目を引く看板がお披露目されると、大きな拍手が送られました。
その後、代表の加藤より「新潟大学の応援団として共に歩み共に成長し、ここで育った皆さんと地域の未来を創っていきたい」と挨拶させていただきました。新潟大学の牛木辰男学長からは、「ネーミングライツ事業を機に本学と企業との関係が一層深まり、共創の取り組みにつながることを願っている」とのお言葉を頂戴しました。
今後もメビウスは、新潟大学と共創しながら地域の未来を支える人材を支え、「新潟大学×Möbius 学生ラウンジ」の愛称が多くの学生に親しまれ定着するよう努めてまいります。