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新潟市主催のにいがた 2km ビジネス説明会(食のみなとまち“にいがた 2km”プロジェクト) に登壇いたしました。

10/1(火)に新潟市産業振興センターにて開催された、新潟市主催「にいがた 2km ビジネス説明会(食のみなとまち“にいがた 2km”プロジェクト)」に、株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」)よりビジネスイノベーション本部 林雅人が登壇いたしました。

本説明会は、前回行った関連説明会(https://www.mob.co.jp/3132/)でご紹介した新潟の食の付加価値向上に向けたプロジェクトについて、推進する中でより具体化した内容や進捗状況をお伝えすることを目的としたものです。

当日は食品製造業など食品に関連する企業様を中心に約 30 名の方にご参加いただき、新潟市、新潟大学、メビウスの三者から、本取組みに関係するにいがた 2km の強みや、新潟大学が進めている食品分野の研究紹介、本格的な推進に先立って行った基礎的な実証実験の結果などについてご説明いたしました。

メビウスからは本取組み全体の基盤となる食味等のデータを格納する食データベースの構想や、データベースを活用して提供する商品開発システムサービス、生成 AI の商品開発への応用に関する技術検証の状況や展望についてお話しいたしました。

質疑応答では、プロジェクトのアウトプットや、システムの利用イメージに関するご質問を頂戴し、参加者の皆様から多くのご関心をお寄せいただくことができたと感じています。引き続き、構想や内容をブラッシュアップさせていき、地域課題の解決と:「食のみなとまち”にいがた 2km”」の実現に向けて邁進してまいります。

また本内容は、日経新聞社からも取材を受けニュース記事に掲載いただきました。併せてご覧ください。
新潟の「味」分析しデータベース化 AI使い商品開発支援|日本経済新聞社
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