株式会社曽我農園様主催イベント「にいがたMRとまと投げ」に技術協力しました。
株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤 幸久、以下「メビウス」)は、6/1(土)~6/2(日)に新潟日報メディアシップにて開催された、株式会社曽我農園様主催のイベント「にいがたMR※とまと投げ」に技術協力企業として参加しました。
※MR は Mixed Reality(複合現実)の略称。
本イベントは、トマト栽培が昨年8月にフェーン現象による熱波被害を受けたことを踏まえ、新潟トマトの認知度向上・購買意欲促進を目的とした復興イベントとして企画されました。この理念に共感し、事業の中で培った技術知見を地元の農業振興に活かすべく、本企画における制作企業として参画しました。
「にいがたMRとまと投げ」は、スペインの奇祭「ラ・トマティーナ」からインスピレーションを得ており、仮想のトマトをつかんで投げることで画面上に表示される動物たちに食べさせて、幸せポイント(得点)を制限時間内に多く稼ぐことで競います。当日はご家族でいらっしゃる方が多く、お子様はもちろん、親御様も全力で取り組んでくださいました。またにいがた MR とまと投げの他、曽我農園トマトをはじめとしたトマトの販売、フルーツトマトジュースの無料試飲、農業 ICT 技術展示会も行われており、イベントを通じて楽しみながらトマトの魅力に触れていました。
本イベントは各種メディアからも取り上げていただき、テレビや新聞記事でも紹介いただいています。(※外部サイトに遷移します。)
・【トマトをPR】複合現実「МR」で“トマト投げ”を体験≪新潟≫|TeNY新潟一番ニュース様(YouTube)
・【旬のトマト】最新技術でPR 新潟市中央区でユニークなイベント 去年は猛暑で出荷量が大幅減 《新潟》|TeNY新潟一番ニュース様(YouTube)
・ゴーグル装着、仮想空間「トマト投げ」 農家が開発、新潟市産をPR|日本農業新聞様
今後は、地元新潟市の強みである「食と農」を次世代技術で盛り上げることで、業界に対する注目度を高め、持続可能な農業都市の実現を支援してまいります。