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3/8(金)BIPROGY研究会 2023年度研究活動・論文活動発表会に参加し、新潟グループが審査委員特別賞を受賞しました。

株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」)は、3/8(金)に東京ベイ有明ワシントンホテルにて開催された「BIPROGY研究会 2023年度研究活動・論文活動発表会」に参加しました。

この研究活動は、5名から10名程度の少人数のグループを構成し、今年度は全国21グループ、129名の会員企業の方が約10ヶ月を通じて活動してきました。研究活動のテーマには、トレンドキーワードを盛込み、魅力的なテーマを数多く実現させることで、毎年数多くのグループが応募し、8~9月頃には中間報告、そして3月には全国の研究活動グループが一堂に集結し、研究成果を披露する発表会を開催しています。

今回メビウスが参加した新潟グループでは、「やるべきことを後回しにしない!~スマートフォンは敵か味方か?スマホ抑制×モチベーションUP = 「米(マイ)ToDo」で実行へ~」と題し、プライベートな場面で「やるべきことを後回しにしてしまう」という問題に着目して『ToDo実施支援アプリ』を作成しました。アプリの検証には、BIPROGY研究会新潟支部会員企業の皆様にもご協力いただき、アンケート調査を実施することでその効果を測定しました。この「やるべきことを後回しにする」という、ついついしてしまう行為を見逃さず、個々人の意識改善に着目した点と、利用者の声を反映しながら研究開発が行われたチームワークの良さを評価いただき、審査委員特別賞を受賞しました。新潟支部としては2019年度以来の受賞ということで、グループメンバ全員で重ねてきた努力が実を結びました。

この研究活動を通して得られた学びを活かし、様々な角度から課題解決を推進できるよう取り組んでまいります。

BIPROGY研究会公式サイトはこちら(※外部リンクに遷移します。)
https://www.biprogy-ken.com/